この神社は、瀬田の郷士
長崎四郎左衛門が社殿を造営し
寄進したといわれていますが
その時期については
現存する棟札によると今から
約300年前、また長崎家の
系図をたどると470年程前に
なるといわれ、詳細は
分からないそうです。
|
現在の社殿は、昭和41年9月の
台風で東京都指定の
天然記念物だった黒松が折れて
社務所が壊れたため
一緒に新築されたものです
ここは合祀神社なので
沢山の神様が祀られています
10月の第三土・日曜日には
神(大己貴命・少彦名命・日本武尊)
を敬い、祖先を尊ぶという
大例祭が行われます
普段は静かな境内も神輿がでて
囃しが響き、沢山の人で
にぎわうそうです。
|