武家屋敷風の安穏寺
ここは「せたがや百景」に
選ばれています。

舜栄山行王院安穏寺
新義真言宗智山派に属し
寛永年間(1624-44)に
建てられたと推定される
そうです。明治維新から
十年頃まで、住職もなく
風で倒れた本堂は
柱を川の橋に使われ
礎石が力石として
残ったりと、かなり荒廃
してしまいます。
今も残るのは、本尊の
不動明王のみといいます

明治の末期まで、この荒れ果てた
寺は博打場として使っていたそうです。
歴代の住職の中に
等々力、満願寺の住職の
名前もありますが
川崎市小杉の西明寺の
末寺と言われています。

上祖師谷2-3-6



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