仙川に架かる宮下橋のたもとに、上祖師谷の鎮守神明社があります


入口の階段の下に供養塔があります
この供養塔は230年程前に
橋の供養をしたときのものと
言われているものです




この社は高台にあるので
石段を上がった所に鳥居があります

ここも世田谷百選に選ばれています


石段を上がり鳥居をくぐると
木々の合間に社殿が見えて来ます

   


社殿の左右奥にそれぞれ鳥居があって
小さな祠が建っていました

社殿、棟上には八本の堅魚木が
並び、厳かな気持ちになる
神明造りのお社には
祭神の天照大神が祀られています

昔、仙川流域を中心に水田が
開発された頃から
上祖師谷村の鎮守だったと
言われているそうです

創建・歴史など詳しくわかっていません
境内に残る石灯籠には
「享和元年(1801)」と
また、手洗石には
「文久元年(1806)建立」と
刻まれています

現在の社殿は
昭和42年に改築したものだそうです

上祖師谷4-19-24



付近の地図はこちらで

ブラウザーの戻るでこのページにお戻り下さい

メニュー  TOPページ

inserted by FC2 system