喜多見慶元寺界わい

江戸氏の祖を弔って
建立されたといわれる。
江戸氏は皇居のあたりに
居を構えていたが
家康が江戸築城のおりこの地に
退き姓も喜多見と変えた
江戸氏追善の塔がある
広い寺域に沿う小道は
奥多摩から多摩川を下った
筏師が歩いて帰ったという
「いかだ道」で、ところどころに
のどかな郊外の風景を
見ることができる


喜多見4−17−1


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