〜希望が丘公園から蘆花恒春園〜
NO2
恒春園区域

蘆花は明治40年2月27日東京市内青山から当時の東京府北多摩郡千歳村粕谷の
一隅に移り住み、ここを恒春園と名づけ自ら「美的百姓」と称して晴耕雨読の生活を送りました
昭和2年9月18日、蘆花は療養先の群馬県伊香保で亡くなりました。
その遺骸は恒春園に帰り、村人総出でクヌギ林の一角に手厚く埋葬されました。
蘆花没後10周年に際し、蘆花夫人愛子氏は東京市(東京都)に対し
園内の土地、建物、蘆花の遺品の一切について、蘆花を偲ぶ公園として公開して
欲しいと、寄付を申し出られました。市では直ちに応急整備のうえ
昭和13年2月27日東京市蘆花恒春園として開園しました。
なお、昭和61年3月10日には恒春園区域は東京都史跡
「徳富蘆花旧宅」として指定されました。

   
入口に全体の案内図が有ります


入るとすぐ竹林が広がっています

  
蘆花記念館
身辺具、作品、原稿、手紙、農耕具などの遺品を収蔵し
その一部が展示してあります
入館時間AM9時〜PM4時まで(入館無料)


この奥が蘆花の旧宅

   
秋水書院の全景

    
内部には入れないが窓から覗くと、とても綺麗に保存されています


秋水書院から梅花書屋を望む

      
こちらも秋水書院同様に今でも住めそうな位でした


梅花書屋から母屋を望む

    
母屋の全景

      
この母屋には靴を脱げば(当たり前)入れます

  
昔の電気の取り入れ口と電話番号・・・


順路はお墓に進みます


NO1の公園から来るとこの入口です

    
蘆花夫妻のお墓  番人?の子猫


さて、本日の散歩もこの辺で終わりに・・・

この公園は一日中遊べる場所です、お弁当を持って皆さんで
遊びに行っては如何ですか
都会の真ん中である事を忘れさせてくれますよ!

付近の地図はこちらで

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