これがほとんど全景
本当に小さな神社です、帰ってからこの神社について調べてみました
この神社の由来は古く、室町時代足利管領の下で世田谷城を築いた吉良氏が
その鬼門鎮護としてこの地に伏見稲荷を勧請して信仰したのが始めとされています
祭神は倉稲魂命(うかのたまのみこと)で、杓子と名づけられたいわれは
吉良氏の一子が病弱であったところから、その乳母が
「杓子の能くもろもろの飲食物をすくいて餘さざるが如く、
若君を救いて強壮ならしめ給え」と、毎日杓子を捧げて祈願したことから
そう呼ばれるようになったと伝えられているそうです |
神社内の散策は、ものの5分・・・・
この本殿?はサッパリしたもの・・・
小さくとも信仰は続いていて、手入れは行き届いていました
この神社は羽根木公園の隣に有りました
羽根木公園側からの入口・・雰囲気は最高
これが全景
右手には広い土地が有るのですが、ここが神社の土地なのかは不明・・・
ただここは、大きい木が沢山あって保存樹も有りました
鳥居の向こうに小さな祠が・・・
祠の両脇には赤い前掛けを沢山かけた狐・・・・
ただ、この表示にはちょっと・・字も違うし・・
上の写真の前掛けもそうですが、この千羽鶴にも
わかる様に信仰は厚いようです
反対側の入口(どちらが正面なのか・・・)
鳥居の向こうに大木!この眺めは最高でした
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