住宅地の一角に
一際目立つ朱塗りの
社殿が有ります。
この社殿に向かって
左の傍らに
1mほどの石碑があり
これによると
寛文5年(1665)に
石井兵助が
菅原道真公を祀って
建立したようです。
社は天満宮とか北野神社などと
よばれていましたが、明治に入って
から菅原神社と名を改めました。


この牛像の説明⇒



道真公は平安朝時代前期の
学者で政治家でもありました。
時の天皇に仕え、信任も厚かった
道真公は、藤原時平のあらぬ
中傷によって太宰府に左遷され
そこで生涯を閉じました。
霊は現在の太宰府天満宮に
葬られています。



神楽殿の前に力石があり
三十三貫(123kg)
五十六貫(210kg)もあるものが
四個横たわっています。
江戸末期から明治にかけて
若者達が農事の休みに鎮守の
境内に集まり、この重い石で
力比べをし、お互いに力量を
自慢しあったといいます。
鳥居をくぐった左側に
絵馬所があり、多くの額があります

昔の写真もあり、古くから
多くの人々が訪れて
いたことが伺えます。




松原3−20−16


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