大井町線九品仏駅側から参道は始まります
交番を右手に見て、参道に・・・・ |
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九品仏の名で親しまれるこの寺は、正式に「九品山唯在念仏院浄真寺」といい
浄土宗に属します。開山は江戸時代初期、高僧珂碩上人が延宝6年(1678)に
奥沢城跡だったこの地に堂塔を配置して創建しました。
参道を100m程歩くと総門が見えて来ます
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総門をくぐると、右手に有るのが
王魔閣(閻魔堂)です
ちょっと覗いて見たら・・怖い!閻魔様〜
この隣にお守りを販売している小屋?が有ります
ここで、今年の散歩が楽しく出来るように
「仏足・足腰御守」を購入・・
最近足腰が痛いので・・(微笑) |
御守を懐に収めて、お寺の散策です!
残念ながら・・・
金網で写真が上手く撮れなかった
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すぐに目に入って来るのが仁王門(紫雲楼)です
とても立派です、左右の仁王様も色鮮やか! |
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仁王門をくぐりすぐ右手「鐘楼」が見えます
ただ、この周りは樹木保護で立ち入り禁止
近づく事が出来ませんでした(残念)
次に目に入って来たのが
上品堂・下品堂です九品仏が安置して有るお堂です |
窓から・・中を
ちょっと無理が有った様です
ボケボケでスイマセン |
中品堂・下品堂の間に・・・
天皇陛下御手植之松
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これからの成長が楽しみ |
18歳で発願し、弟子の珂憶上人らの協力で51歳の頃に完成した
九躰の阿弥陀如来像(九品仏)は、都の文化財に指定されています。
この九躰は「上品堂・中品堂・下品堂」の三つのお堂(三仏堂)に
三躰ずつ安置されています。
中品堂 |
中品堂から上品堂を望む
全て新しく建築されたのでしょうか
とても綺麗なお堂です |
この三仏堂正面に本堂があります
三仏堂から本堂を |
とても重厚な建築
どっしり構えていました
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本堂には、やはり都の文化財に指定されている
本尊の阿弥陀如来坐像が安置されています。この本堂は龍護殿ともいわれ
浄土(来世)を表す三仏堂に対して、穢土(現世)を表します
3年に一度の行事「来迎会(お面かぶり)」では
この本堂と三仏堂中央の上品堂に橋がかけられ
阿弥陀仏と二十五菩薩が二回橋を行き来します
都の郷土芸能(都無形民俗文化財)にも指定されています
九品仏のイチョウ
都天然記念物
葉っぱが無いので、雄大さが半減です |
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境内には古木が多いのですが、現在新しい苗木も多く見られ
少し寂しい印象もありました
これも天然記念物のカヤ
説明の看板⇒
境内の奥の方に土が「こんもり」した
場所が有ります・・・
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ここは室町時代、奥沢城の名残です
「保護の為に登らないでください」の看板が有りました |
他にも、本堂の隣に「鷺草園」が有ります
しかし、時期はずれ・・花も無ければ
池に水も無かった!
ここに有った看板⇒
ぼちぼち帰路に・・・
こんな猫を発見!皆さんの注目的
上に見えるのが開山堂
ここには、珂碩上人坐像(都文化財)が安置されています
ここで、持ってきたメモリーカードの残が無くなってしまいました
付属のメモリーではやはり足りないですね70枚しか撮れなかった
早速買い足さないと・・・・
鷺草の季節にまた来たい「九品仏」でした
住所:奥沢7−41−3
大井町線「九品仏」より2分 |
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