No2


慶元寺を出てすぐに、稲荷塚古墳緑地を発見


この古墳は以前は個人所有の畑の中に有ったもの
実は出かける前に読んだ本には、畑の中に有る・・・
この事ばかり頭に有って、畑を探したのですが
緑地公園になっていたとは・・見つかる訳が無い!


古墳の上部には祠が確認できました、
稲荷塚の名前の由来です
ここに有った説明板

そんなに広くは有りませんが
綺麗に整備されお花が植えられています

この近辺には古墳郡が有るらしいのですが
今回は発見に至らず・・また挑戦しよう!


本当に畑が多い地域です
写真は有りませんが(みとれて撮り忘れ)昔ながらの
農家の建物も多く、何処も立派です
お寺かな?・・・っと思うと民家なんですから


住宅地の向こうに何やら・・・・


喜多見氷川神社
木々か参道を覆い隠して、昼間でも
薄暗く涼しそう・・・

参道中央に有る鳥居
区内最古のもので1654年喜多見重恒
重勝兄弟によって建てられたもの
世田谷区指定有形文化財

参道を歩けば、セミの声がうるさい位に響いています
しかし涼しい風が流れて気持ちが良い


食べられるのかな?

喜多見では竹林も多く見られます
ここの竹林も素晴らしいものでした

さ〜社殿が見えて来ました


何かトンネルから抜ける気分です

右手に龍石
奇岩です、確かに龍にみえます


   
どっしりとした社殿に神楽殿

節分の日には「鬼問答と大黒の舞」と呼ばれる節分祭行われます
これは、「鬼は内」の声で鬼が社殿に入り、神主と問答を始め
鬼が負けると「鬼は外」と追い出され、「福は内」で大黒様が
入ってきます。そして大黒様の舞が始まり、数え唄を歌うと言う行事です

さらに奥にも・・・

  
小さいながら、凛々しい狛犬が睨みをきかせていました
何が祭られているのかは不明でした

また、涼しい参道を歩き、散歩の再開です

歩き回って、緑道を見つけました
  
しばし、緑道散歩・・・・

これは、区立喜多見緑道でした・・・
どうも、逆方向に歩いてきたようです(微笑)

歩き始めて約3時間・・・さすがに、暑い事もあって疲れてきました
出発した場所に戻ることに・・・


こんな路地も沢山あります
車庫が有りますが、どうやって車を入れるのか?
この辺りの方は運転がうまいのですね(笑)

さて、本日最後の散策場所に選んだのが


知行院です

室町時代の創建と言われています
天正16年(1588)に中興開山され
元和9年(1623)に
喜多見若狭守勝忠が建立

本堂はまだ新しく、最近直されたのでしょう


この釣鐘は古そう・・

時計を見ると3時40分!
駐車場の利用時間は4時30分まで
さ〜戻ることにしましょう



次代夫堀民家園に着いて少し散策・・・


まだ、稲穂が少し出始めたばかり
これからが、楽しみですね


せせらぎが涼しげ・・・

都心ではこんな風景なかなか
見られません・・


今日は狭い範囲を歩き回って疲れましたが
結構楽しい散歩になりました
今度は地図を忘れずに持っていこう!(基本だね)
まだ見たい所が有ったのですが・・・・・
見つけられなかったのです(泣)

付近の地図はこちらで

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