環七沿いにあるお寺
綺麗に整備された正面入口
入って左手にお地蔵様が・・・
お地蔵様の奥には墓地が・・休憩場も有りました
このお寺は、天正18年(1590)の
主家の没落によって帰農した
旧吉良家・家巨の代田七人衆の手で
寛永2年(1625)に建てられました
その後、村の人々が菩提寺として
維持してきましたが、幾度かの
火災によって、当時のものは
ほとんど焼けてしまいました
現在の本堂は、昭和29年に
台東区に有った旧秋田藩主
佐竹氏の菩提寺・総泉寺の
本堂を移し、立て直したものです |
本堂の手前左側に「観音堂」があります
正面の本堂
派手では有りませんが、創りは立派です
本堂前の広場も綺麗に手が入れられていました
中央にあった不思議な木・・よく見ると「象」の顔みたいです
この代田村の代田と言う地名は
「ダイタラボッチ」と言う巨人の伝説に由来します
代田橋は「ダイタラボッチ」が架けたものだとか?
寺の前には「北沢川緑道」が通っています
このお寺から散歩を始めてみては・・・・
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