川崎市立

過去と未来を結ぶ日本民家園


自宅から車で約30分の所に、この「日本民家園」は有ります
今回はビデオ撮影会のお仲間「忠さん」が同行してくれました

駐車場に車を止めて、まず見えて来るのが
この本館・・期待充分です


本館(受付)
入館料を払って、さて散策の始まり!

本館内の展示室で
昔の農機具や生活用品
の展示を堪能して
そして移築の方法を見て
屋外展示に足を向けましょう

外へ出ると、暑い!この日の気温34℃・・


明治後半期の建物で、完成までに22年の
歳月を費やした豪華な二階建て民家
うぅ〜お金持ち!

  
19世紀初期の馬宿。綺麗に移築されているので、ビックリです


木陰が有ると、ほっと・・します


佐地家の門・供侍
主人のお供がその帰りを待つ控えの場所で
あるとともに、門番部屋ともなっている

三澤家住宅
伊那部宿にあった薬屋
屋根が石置きの板葺きになっている



三澤家住宅に貼ってあった
清掃優良家庭の証・・こんな物が昔は有ったのですね


石橋
本当に石の板、昔はこのような
橋が沢山有ったのでしょう

水車小屋
木製の歯車装置、現在も動いています


屋外展示は、地方別に復元されています
最初の方が「宿場」「信越の村」「関東の村」「神奈川の村」「東北の村」
それぞれ、特徴のある建物で、自然にあわせた工夫を感じます


さて、信越の村に入っていきます

  
もっとも、美しい建築だと私は感じました
世界遺産の白川郷や五箇山なども、この建築様式ですね
雪の少ない地方に比べて、やはり使っている材木が太いようです


まだまだ、この間に沢山の復元建築がありますが
やはり、皆様の目でご覧頂くのが最良・・・
ページの都合も有りますので、先を急ぎましょう



特別展示?琉球の高床式の高倉


この様な家でのんびり
夕涼みをしたいものです

少し煙ってますが・・・
火事ではありません
煙で燻して、防虫などをします考えたら
昔は毎日の生活でこれが出来たのです

さ〜もうひと頑張り!

少し頑張って登ると・・・・

志摩半島に有った「舞台」
安政4年の建築物、奈落なども綺麗に復元されています



これが最後の建造物
山形のもので、美しいシルエットをしています


駆け足で、紹介して来ましたが
屋外展示の建築物だけでも、25棟・・それ以外にも
石碑・石仏など、楽しんで散策できます


私のお勧めの、都会の散策場所です
ぜひ、一度足を運んではいかがでしょうか・・・

★ ガ  イ  ド ★
開 園 時 間
AM9時30分〜PM4時30分(入園は4時まで)

入 園 料 金
一般・・・500円  高校・大学生・・・300円
中学生以下・65歳以上・・・無料

休 園 日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開園)
祝日の翌日(祝日の翌日が土、日曜日の場合は開園)
年末年始・園内点検日(12/28〜1/4)

住  所
川崎市多摩区枡形7−1−1

 

このページは、川崎市立日本民家園に承諾を得て掲載しております


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